2019年 10月 23日
大崎上島・竹原へvol.4
旅の二日目は、竹原市竹原地区の「伝統的建造物群保存地区」へ。
軒を並べる古い建物は観光資源であると同時に暮らしの場。お宅の玄関先には、観光に来た人たちをにもてなそうという花が飾られ、住まう人の気持ちのあったかさを感じました。
ずうっと続く瓦屋根を見ると、西へ来たんだなあ〜と実感します。わたしは雪国育ちで、雪国には瓦屋根のお宅ってあまりないんですよ。冬、人が屋根の上に上がって雪下ろしをするので、割れモノの瓦で葺いた屋根って少ないんでしょうね。雪の重みで割れてしまうこともありますし。だから、これだけ瓦屋根が続く風景が物珍しくて
サルスベリの花がまだ残り、氷屋さんの旗が元気になびいていたこの日。 でも、空の青さに秋の訪れを感じたのでした。
観光客に囲まれてもピクリともせず爆睡しているニャンコが出迎えてくれました
by akem04
| 2019-10-23 22:52
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